遠くのものを両目で見たい時に活躍する双眼鏡は、どこに売ってるのでしょうか。
定番のバードウォッチングやトレッキングといった野外活動以外に、観劇や音楽ライブ等の屋内で利用する人も多く、どこで買えるのか気になるところ。
今回は双眼鏡の販売店を詳しく調査しました。
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双眼鏡どこに売ってる?
野鳥や星空の観察、舞台の鑑賞、スタジアムやドームでのスポーツ観戦、音楽ライブ、登山、トレッキングといった幅広い用途で使われる双眼鏡はいったいどこに売ってるのか、SNSで調査しました。





家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオン、ケーズデンキなど)
双眼鏡は家電量販店にあるという情報が多く、実際に手に取って、使い心地を試しながら買えるのが特徴です。
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオン、ケーズデンキといった大手の家電量販店であればたいてい置いてあるようで、独自に調査したところそれぞれの公式オンラインストアでも販売がありました。
実店舗も通販も多種多様ブランドやメーカーの双眼鏡を取り揃えている場合が多く、専門の売場やコーナーがあることも珍しくありません。
家電量販店の実店舗では、ひとりで選ぶことが不安なときでも店員さんに相談でき、安心感があることも購入先に選ぶ理由のようです。
100均(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)
ダイソーやセリア、キャンドゥなどで双眼鏡が売ってたという情報は非常に多く見られました。
おもちゃ売場にあることが多く、簡易的なデザインが中心です。

手頃な価格で買えるので、とりあえず100均でお試しする人も多いみたい



調査時点ではキャンドゥの公式オンラインショップでは売っていますが、ダイソーは品切れ中でした
バラエティショップ(ロフト、ハンズなど)
ロフトやハンズといったバラエティショップでも双眼鏡が売ってるという情報も見られました。
ロフトやハンズは、5,000円以下の商品が充実していて初心者でも購入しやすいのでしょう。
ロフトでは腕時計やアクセサリー売場周辺に、ハンズではアウトドア用品周辺の売場で見つかるようです。
独自に調査したところ、ロフトやハンズの公式オンラインストアでも売っていたので、身近に店舗がなくても買えるでしょう。
カメラ専門店(カメラのキタムラ、マップカメラなど)
カメラ専門店で双眼鏡が売っているという情報も多く、カメラのキタムラやマップカメラの名前が挙がっていました。
カメラ専門店は持ち運びやすい5,000円以下の手頃な価格から、数十万の高機能な商品まで幅広く取り扱っています。
専門知識のある店員さんがいる店舗もあるので、初心者でも安心です。
また、店舗によっては中古品も販売しており、スペックの高い商品がお得に手に入るかもしれません。
ドンキホーテ
ドンキホーテでも双眼鏡が売ってるという投稿が見つかりました。
音楽ライブやイベントに参加する際に現地調達したという人もいて、手軽の買えることが評価されていました。



どこの店舗でも取り扱いがあるわけではないみたい
通販(Amazon、楽天市場など)
Amazonや楽天市場などの通販でも双眼鏡の売ってるという情報が見つかりました。
販売している商品の種類やメーカー、価格帯が幅広いので、世代を問わず多目的で利用しやすいことが魅力のようです。
だた、適した倍率や便利な機能など、分かりにくい部分がある場合は実店舗で購入したほうがいいかもしれません。










双眼鏡の口コミや評判は?
双眼鏡の口コミや評判もSNSで調査しました。
「鳥を見るのに使う」「博物館や美術館に行くときに使う」という口コミが多く、定番のバードウォッチングだけでなく、美術館や博物館でも使っている人はたくさんいました。
登山、トレッキングといったアウトドアで使っているという口コミも多く、幅広い目的で利用されていることが分かります。
リーズナブルでコンパクトなデザインも豊富で、ちょっとだけ使ってみたい人から本格的な活動のお供にしている人まで、その用途は幅広く、年代を問わず愛用者は多いようです。
さらに、望遠鏡とは違い両眼で見ることで遠近感や立体感も感じられますし、オペラグラスよりも細かいディテールが見えることを評価している人は多いようです。
双眼鏡は、使い方が難しくないことに加え、遠い場所からでもしっかりと迫力のある様子を楽しみたいという気持ちを叶えてくれるので利用者が多いのでしょう。
双眼鏡のシーン別・目的別の選び方は?
双眼鏡を使う場面は多岐にわたるので、それぞれの選び方を簡単に紹介します。
バードウォッチング
バードウォッチングには倍率が8倍~12倍がおすすめ。
視界がくっきりと鮮明に見える多層膜コーティングされている双眼鏡であれば、鳥の様子がしっかり見えるので観察しやすいでしょう。
持ち歩きやすいコンパクトサイズで、防水タイプなら急な雨でも安心です。




スポーツ観戦
サッカーや野球、ラグビーといったスポーツ観戦には8倍~12倍の倍率がおすすめ。
座席によって見え方が変わるので、ズーム機能があると便利でしょう。
またズーム機能があると選手の表情までしっかりとみることができます。




ライブ・コンサート
会場の広さによって倍率を変えるのがおすすめで、アリーナやコンサートホールなら4〜8倍、ドームなどの広い会場なら8〜10倍がおすすめです。
片手でも持ちやすいコンパクトなサイズや、携帯しやすい折りたたみタイプであれば、持ち運びやすく収納も楽です。




天体観測
天体観測は手振れが気になりにくい7倍~10倍ほどの倍率がおすすめ。
高倍率で見たい時や、長時間観察する場合は三脚を利用するといいでしょう。




観劇・美術館・博物館
舞台の鑑賞や美術館、博物館で使う場合は広い範囲が見渡せる4倍~8倍の倍率がおすすめです。
旅行などで持ち歩くならコンパクトな折りたたみタイプが便利でしょう。




双眼鏡の値段は?
双眼鏡の値段は、メーカーやブランド、性能などによって異なります。
家電量販店での価格は、2,000円台~100万円以上する商品まで幅広く、目的や利用シーン、ブランドやメーカーなどさまざまな角度から選択できます。
100均のセリアは110円(税込)ですが、ダイソーは330円(税込)で、キャンドゥは440円(税込)です。
ロフトは2,398円(税込)で、ハンズでは990円~13,200円(税込)で売っていて、コンパクトで持ち運びやすいデザインが中心です。
カメラ専門店のカメラのキタムラやマップカメラでは5,000円~20万円程度がメインで、店舗によっては中古品の取扱いもあります。
ドンキホーテの場合は5,000円程度で買えるという情報がありました。
Amazonは2,000円~5,000円程度の比較的リーズナブル価格から300万円近くする高性能の双眼鏡まで幅広く、種類が豊富なので選びやすいでしょう。
楽天市場には、500円以下から40万円ほどの多種多様な双眼鏡があり、ニコンやペンタックス等の各メーカーの公式店もあります。










双眼鏡は家電量販店や100均で売ってる!
双眼鏡は家電量販店や100均、バラエティショップ、カメラ専門店、ドンキホーテで売ってることが分かりました。
Amazonや楽天市場でも豊富な種類の取扱いがあるので、目的や用途に合わせて買いやすそうです。